子どもが言うことを聞かない!何度言ってもわからない!子どもの問題行動を修正する方法

こんにちは、管理人のイブです。

子どもに毎日毎日、同じことで怒ることはありませんか?

例えば

「片付けなさいって毎日言ってるのに、怒るまで片づけない」

「宿題をしなさいって言ってるのに、遊んでばかり」

「忘れ物が治らない…」

ママにとっては頭が痛いですよね。何度言っても行動が治らないから、ママもついつい声を荒げて怒ってしまうと思います。

でもね、実は子どもの行動をよく観察すると、「怒ってもなかなか行動が治らない理由」がわかることもあるんですよ。

今回は「子どもが言うことを聞かない」「何度言ってもわからない」そんなお悩みの方に、子供が言うことを聞かない理由と、対処法についてご紹介しますね。

Sponsored Link

子どもが言うことを聞かない原因とは

言うことを聞かない
子どもは小学校高学年になってくると、だんだんと親の言うことを聞かなかったり、親を疎ましく思ったり始める時期です。

ただ、今回はそんな反抗期の子どもの話ではなく、「反抗期前の子ども」についてです。心の成長も個人差があるので、大体5歳~10歳くらいまでのお子さんを対象にした記事と思ってくださいね。

それでは何度言ってもいうことを聞かない(問題行動の)原因を、いくつかご紹介していきます。

①自分が好きなことをしてしまうのは実は自然なこと

子どもが言うことを聞かない
まず大前提として、よっぽどの理由がない限り、子どもは自分の行動に対して

悪気はありません。

全く悪気がないんです。それってつまりどういうことかというと、「このあなたの行動は間違っている(悪いことだ)から、治しなさい!!」と怒っても、子どもはピンとこないのです。

例えば、宿題をしないでゲームをしてしまう。

これって子どもにとっては、自然な行動であることは分かりますか?宿題はつまらないし、楽しいゲームが先にやりたい…本当に自然な心理なのです。

大人は「宿題をしなければ、自分が後で困る」ということは、自分の経験上から分かりますが、子どもは大人よりも経験も浅いので、自分の心地よいと思う行動を優先します。

ママもわかると思いますが、自然にしてしまう行動を、修正するってかなり大変なんです。

例えば「食事の後に、スィーツを食べるのが私の毎日の楽しみ~♪」って人が、「甘いものは体に悪いから、今日から無し!」って言われても、辛くてたまらなくなりますよね。

 

②子どもは未来予測をしないし、理性が未発達

子どもに言ってもわからない
しかも基本的に子どもは「未来予測」しません。自分の今している行動が、未来にどのような結果になるか、予想していないのです。

なぜなら子どもは「今」を生きてるから。

①過去に宿題をしなくて、ママに怒られたこと(過去)

②宿題をしないと、後でママに怒られること(未来予測)

③だから今、ゲームをする前に宿題をするといい

①と②は今の出来事ではありませんので、基本的に子どもは意識していません。だから③の今の行動になかなか結び付けられないんです。

もし①と②が意識できたとしても、自制心が育つ前の10歳前には、どうしてもゲームを先にやってしまうのです。

10歳以降になると、理性や自制心をつかさどる大脳新皮質が発達してくるので、そうなってからだんだんと「好きなことを我慢して、嫌なことを優先してできる」ようになるのです。

つまり子どもは過去の経験や未来予測を基本的に意識できない。そして理性脳が未発達の10歳前には、ママに怒られたことはわかっていても、自分の行動をコントロールしにくいんですね。

 

③ママが怒ったので、実はパニックを起こしている

ママが怒り出したとき、子どもは「自分の行動が原因でママが怒った」という意識はほとんどありません。先ほどご紹介したように、自分では自然なことをしているので、根本的に「ママがなぜ怒ったのか」ハッキリ意識ができません。

でもママが怒ったら、大体の子供はパニックを起こします。

ママが「宿題しなさい!!」と怒っているので、とりあえず言われたことをしますが、「ママが怒っている」ことに一番子どもの意識はいっているので、「自分がどうしたらいいのか」まで意識できず、同じことを繰り返してしまいます。

時々、ママが怒ると必死にマッサージをしようとしたり、お茶を持ってこようとする子がいます。それは「ママが怒っているのを何とかする」方に意識が行ってしまって、自分の行動の修正には至らないんです。

怒って行動を修正させようとしても失敗するのはこういった理由からなんです。

 

④怒られるのもコミュニケーションの一つになっている

ママと子供のコミュニケーションは、「抱っこをする」「一緒に笑う」「話をする」といったポジティブなものから、「怒られる」「けんかをする」「反抗する」といったネガティブなものもあります。

子どももできればポジティブなコミュニケーションのほうがいいのですが、コミュニケーションが不足していると感じたときは、ネガティブなコミュニケーションを無意識に求めることがあります。

※人はポジティブなコミュニケーションよりも、ネガティブなコミュニケーションのほうが、出てきやすいからです。

「親に忘れられたり無視をされると、ご飯が食べられなくなるかもしれない」、つまり死に直結する事態になる可能性があると、子どもの本能が無意識に判断するんですね。

何らかのコミュニケーションがあれば、「自分に目を向けてくれている」ということで子どもは安心します。

でも、親が忙しかったり、気持ちに余裕がないと、子どもは自分の身の危険を感じて問題行動を起こすことがあるのです。

ネガティブなコミュニケーションでいいから、自分に注意を向けてほしいということなんでしょうね。

 

子どもの問題行動の原因のまとめ

 

✅ママにとっては問題行動でも、子どもにとってはごく自然の行動で、悪気が全くない

✅自然な行動を修正するのは、大人でも難しいことで、子どもならさらに難しくなる

✅問題行動を修正する意識が芽生え始めるのは、前頭葉が発達する10歳前後から

✅子どもの脳は未発達で、未来予測が難しい

✅コミュニケーションを求めている

 

このようにしてみると、「ママが怒っても問題行動が治らない」のは、子どもにとってとても自然なことなのはお判りでしょうか?

でも、毎回同じことを言うのはママもつかれちゃいますし、できればママにとっての問題行動も修正してほしいって思いますよね。

そこで次に、子どもの問題行動を怒ることなく、修正していける方法をご紹介しますね。

 

子どもの問題行動の修正方法とは?

子どもの問題行動とは、子どもにとってはごく自然の行動なので、修正がとても難しいです。怒って修正しようとしても、子どもはパニックになるだけで行動を修正するのに余計に時間がかかってしまいます。

そこでママが怒らなくても行動の修正を即すことができる方法を二つご紹介しますね。

ポジティブなコミュニケーションを増やす

子どもの問題行動
まずはポジティブなコミュニケーションを増やす方法。これは問題行動の原因の④への対処法になりますが、子どもはママとのコミュニケーションを求めているので、「抱っこをする」「笑いかける」「話を聞く」「絵本を読んであげる」といったポジティブなコミュニケーションを増やします。

ポジティブなコミュニケーションを増やすと、「ネガティブなコミュニケーションを求める必要がない」とだんだんと安心できますので、徐々に問題行動が減っていきます。

子どもに普段、抱っこしたり話を聞いたりしているのが不足してるかな…と思ったら、意識的にコミュニケーションを増やしてみてください。

Sponsored Link

子どもの感情や行動に名前を付けよう

まずは子供に、「修正してほしい行動を意識してもらう」ことが大切です。

意識できれば「あ、修正しなくちゃ」という気持ちにもなるので、まずは気づいてもらうんですね。

その一つの方法が「子どもの感情や行動に名前を付けること」これはぜひ、親子でゲーム感覚でやっていただきたい方法です。

我が家を例に挙げます。

 
私の子どもの修正してほしい行動⇒外出する前に、時間通りに支度をするのが難しい。例えば「靴下を履く」「上着を着る」この行動をするときに、気になる本があったら靴下を履いている途中で本を見てしまう。そのほかにも、上着を着ることを忘れてボ~~~っとしてしまうなどなど…。
外出前の準備中にも気がそれるので、外出するのに時間がかかり遅れそうになることが多々…。

でも本人に、悪気はありません。

そこで私は、準備を忘れてほかの行動してしまう状態になって時に「キョロキョロくんが出てるよ~」と教えています。

準備を忘れてほかのことをしてしまう=キョロキョロくん

なんですね。この名前は子供と一緒に決めました。

子どもが

「準備をしなきゃいけないのはわかってるんだけど、ほかのことが気になると忘れちゃうんだよね…」

と困っていたので、話し合ったのです。

そのほかにも、ゲームを時間通りに止められないときは「やめるのヤダヤダ君」

弟にちょっかいを出して、ケンカになってしまうときには「かまって君」

そんな名前をつけたんですね。

この名前を付けてあげる方法の、一番のポイントは以下の2点。

 

「教えてあげること」

「怒りはいらない」

例えば

「キョロキョロ君が出てるって言ってるでしょっ!!!早くしなさいよっ!(`Д´) 」

と怒ってしまっては、今までと何も変わらないということです。キョロキョロ君=悪いこと…では決してないんですよ。キョロキョロ君もあなたの大切な子どもの、自然な姿のひとつなんです。

怒らずに教えてあげると、子どもは自分を徐々に客観視できるようになります。客観視できるようになると、行動も修正しやすくなるんですよ。

だから子どもの問題行動以外にも、名前を付けてあげるのがおすすめ。例えばニコニコしているときには「あ、今ニコニコ君だね!」、100点取って喜んでいたら「嬉しい君が出ているね!」と共有して教えてあげてください。

そして大切なのは、「キョロキョロ君も、ニコニコ君も、シクシク君も、元気いっぱい君も、全部含めてあなたが大好き」ということ。

このメッセージが子どもに伝われば、子供が「お母さんを怒らせちゃう僕はダメな奴だ…」と自己否定することなく、問題行動の修正ができるようになります。

怒るとその場で子どもが動くので、ついつい怒りがちになりますが、この対処法をするとママも子供を客観的に見れるようになって、怒りが湧きにくくなりママも辛さがなくなります。

子どもは問題行動の修正が少しずつできるようになりますので、少し時間がかかりますが、ぜひやってみてください。

 

ママにもプンプンさんやイライラさんがいる


実はね、お気づきだと思いますが、ママにもプンプンさんやイライラさんがいるんですよね。ウジウジさんや、シクシクさん、ビクビクさんがいることもあります。

でも子供たちは、そんなイライラさんやビクビクさんがいるママのことでも

大好きなんです。

プンプンさんやイライラさんを含めてあなたのことを

大好きなんです。

子どもは特に幼ければ幼いほど、ママになんの条件も求めていません。そのままのママを大好きでいてくれているんです。無条件の愛なんですよ。

それが分かれば、ママもきっと、子どもたちの「ダラダラ君」も「パニックちゃん」も「忘れんぼ君」「泣き虫ちゃん」も受け入れることができます。

ママに受け入れてもらえた…そんな経験は、子供が成長した後も、自信(自己肯定感)というかけがえのない宝物になって、ずっとずっと心に残り続けます。

あなたの育児の参考になれば幸いです。読んでくださってありがとうございました。

 
Sponsored Link


葉酸サプリ10個以上比較してみました★

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ