こんにちは、管理人のイブです。
子どもって野菜が嫌いで、なかなか食べてくれないすよね。
中には「うちの子、野菜が大好き」というママさんもいますが、比率にすると「野菜嫌い」のほうが圧倒的に多いと思います。
子ども嫌いのママさんは、日々苦労していると思いますが、今回は我が家で成功した「野菜嫌いの子が、野菜を無理なく食べてられる方法」をご紹介します。
上の子が発達障害なので、野菜嫌いは筋金入り。
そんな子が食べられた方法なので、きっとあなたの参考になると思いますよ。
Contents
そもそも子どもはなぜ野菜が嫌い?
子どもは大人よりも、味覚や触覚、嗅覚が鋭敏です。
その五感すべてで、食べ物を感じ取っているので、大人よりも「嫌い」となってしまうケースが多いです。
つまり、得体のしれないものを「嫌って避けている」という本能的なものなんですね。
①触感で嫌いになる
子どもは舌先の触覚が鋭敏。
そのため、ブニブニした触感や、シャキシャキした触感など、いつもは感じない触感を嫌がる傾向があります。
逆に「サクサクしておいしい」、「ポリポリって感じが好き」と、触感で「好き」と感じることもあります。
②味で嫌いになる
子どもは味覚も敏感。
苦い・酸っぱいなどの味は、「腐ってる」「まだ成熟していない食べ物」と、無意識に判断して、嫌っている可能性があります。
自然界にある食べ物も、成熟してから食べることがほとんどですから、子供が本能的に嫌がるのも、ごく自然なことなんですね。
逆に甘いものは、子供にとってもとてもなじみの深い味。
ママのおっぱいやミルクはほんのり甘みがあるので、離乳食で甘みのある食べ物を初めて食べても、すんなり受け入れやすいんです。
③臭いで嫌がる
ネギやニンニクなど、香りの強い野菜を「危険」と認知して嫌がることもあります。
野菜を嫌がる子が無理なく食べれる方法3選!
子どもが野菜を嫌がることは、ごく自然なこと…ということは分かった!
でも栄養面が心配だから、何とか食べさせたい!
ママさんたちがいだくそのお気持ち、とってもよくわかります。
まずは子供が嫌いになる原因である、苦みや酸味の強い野菜は避ける、臭いがする野菜は避ける、触感が分からないように細かくする…ということは基本中の基本になります。
それを踏まえたうえで、私が実際に実践して、「これなら食べられた!」という方法をご紹介していきますね。
①小さく切って混ぜる・すりおろす

まずは定番の方法ですが、野菜を超みじん切りにして、ほかの食べ物に混ぜ込みます。
切って混ぜるメニュー | ハンバーグ つみれ オムライス 餃子 春巻き チヂミ ミートソースなどなど |
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おろして混ぜるメニュー | じゃがもち ミートソース カレー トマトスープなどなど |
中でも、おすすめはじゃがもち。
ふかしてつぶしたジャガイモに、片栗粉と塩少々、そしてすりおろしたニンジンを混ぜます。
フライパンで焼いて、甘辛く味付けをしますが、見た目もきれいですし、じゃがもちの触感は好きな子供が多いので、パクパク食べてくれますよ。
②一緒に作る
これも成功者が多い方法です。
子どもって、なぜか一緒に作ると食べてくれるんです。
自分で作ったもの…と楽しい体験を伴っているし、満足感があるんでしょうね
一緒に作るときに、初心者さんにおすすめなのは、
・サラダを作る
・味噌汁を作る
この二つ。
餃子を包む…とかでもいいのですが、手先がまだ器用じゃない子供には、ちょっと大変かもです。
サラダを作る…ですと、レタスをちぎったり、プチトマトを洗うだけでOK。
子どもに好きなドレッシングを選ばせると、自分で選んでいるので、パクパク食べてくれますよ。
そして味噌汁。
お豆腐を切ってもいいですし、みそを溶かすだけでもOK。
どちらも子供にとっては楽しい作業です。
お味噌汁なら、小さく切ったお野菜も入れられますので、お鍋にお野菜を入れてもらう係もおすすめ。
(※火や熱い汁には十分気を付けてくださいね)
始めは超超簡単な作業をさせてみてください。
「自分で作れた!」という達成感は思いのほか、野菜嫌い克服以上に子供にいい影響を与えますよ。
③食べられる野菜を中心に食べる
野菜嫌いの子でも、比較的食べられる野菜や、好きな野菜があると思います。
コーンやジャガイモは食べやすいので、好きなお子さんも多いと思いますが、まずは食べられる野菜を中心に食べていってみてください。
その中にすこ~しだけ嫌がる野菜を入れてみる…という方法だと、案外すんなりと食べてくれます。
例えば、つぶしたゆで卵とジャガイモのサラダに、超みじん切りのニンジンやキュウリを入れる。
コーンバターに超みじん切りにしてよく炒めた玉ねぎを入れてみる。
どちらも好きな野菜を食べる勢いで、無理なく食べてくれました。
先ほどご紹介したじゃがもちも、甘辛いたれにつけたら、すんなり食べることができますよ。
それでも野菜が足りないときはどうしたらいい?
少しずつしか食べないなら、結局栄養不足にならない??
こんな風に思うママさんもいらっしゃいますよね。
確かに、先ほど紹介した「子供が野菜を食べられるようになる方法」は野菜を少しずつ食べられるようになる方法なので、時間がある程度かかります。
その間の、1日に必要な栄養素を十分補える方法ではありません。
我が家でもそのことは重々わかっているので、ほかの方法もプラスして行っています。
とっても簡単な方法なんですが、それは
「玄米や雑穀を取り入れる」ことと、「サプリを飲む」こと。
な~んだ…って思われましたか?
でもこの玄米やサプリが案外侮れません…!!
まずは玄米&雑穀についてご紹介しますね。
①白米に玄米か雑穀米を混ぜる

もし、野菜が全く受け付けなくて、ご飯と肉しか食べてくれない…とお悩みの方がいたら、ご飯に玄米や雑穀を混ぜる方法もおすすめです。
玄米も雑穀もどちらも栄養満点!野菜が取れない分の栄養も補ってくれます。
混ぜるといっても、はじめは白米2.5合に対して、玄米0.5合くらい。
玄米の茶色を、見た目で嫌がる子がいるので、少なめから始めるといいですよ。
もし、玄米が苦手な子は、雑穀米がモチモチして美味しいので最適。
雑穀には緑の野菜に匹敵する栄養価があるんですよ。
でも、雑穀でもどんなものでもいいわけではありません。
入っている雑穀の種類も違うし、栄養価も異なります。
こちらの雑穀は、楽天市場の年間ベストショップ「ショップオブザイヤー」で2年連続受賞したショップさんが販売している品。
こちらの雑穀米はなんと33種類も雑穀が入っています!
他の雑穀米は30種類以下の商品がほとんどで、こちらのように33種類も入った栄養たっぷりの雑穀はそうありません。
雑穀は入れて炊くだけ…と非常に簡単なのに、触感がモチモチして美味しいです。
子どもでも食べやすいので、まだ試したことがない方は、ぜひ試してみるといいですよ。
ポイントとしては、「無理なく」です。
そのため、始めは1週間に1回、玄米や雑穀を混ぜたご飯にしてみる…というところから始めてみましょう。
②サプリで補う
さてさて、お次はサプリで栄養を補う方法。
基本は食べ物から補いますが、野菜嫌いの子はどうしても栄養が偏りがちになります。
野菜克服までの長い期間、栄養が補えないのはちょっと心配になりますよね。
我が家もそうだったので、サプリを毎日飲んでいます。
うちで飲んでいるのが善玉ガードというサプリメントなんですが、子供の腸内環境を整える目的で作られた子供専用サプリです。
▼▼▼善玉ガード▼▼▼

我が家の場合、発達障害の上の子がかなりの野菜嫌いで、普段はほとんど食べることができません。
食べられるようになる方法で、少しずつ食べられるようにはなってますが、十分な栄養が補えるまでにはなっていないせいか、どうしても便秘がちになっちゃうんです。
ヨーグルトを食べてもダメで、ほとほと困り果てていたんですね…。
だから、始めはダメ元で善玉ガードを試してみました。
その口コミ記事を書いているので、1ヶ月試してどんな感じだったのかは、下記の記事をご覧いただけたらと思います。
現在で約7ヶ月間飲み続けていますが、お腹がだいぶスッキリ爽快になってきました!
⇒善玉ガードの薬嫌いの子どもの口コミ!安全性や飲みやすさは??
うちでは毎月、下の子の分も含めて2袋注文していますが、値段を見ると確かに安くはありません。

でも、その値段以上のメリットが善玉ガードにはあるので、半年以上飲み続けています。
値段が高いということは、逆にそれだけ品質面もしっかりしている…ということなんだなぁ…と日々実感できているんですね。
そんな善玉ガードに含まれている栄養素と優れたポイントを、一部ご紹介します。
①乳酸菌3億個とビフィズス菌4.5億個を配合

善玉ガードは1日当たり3粒飲みますが、その3粒の中に乳酸菌が3億個、ビフィズス菌が4.5億個も含まれています。
善玉ガードのビフィズス菌BB536は生きたまま腸に届いて、しっかり働いてくれるので、健康な腸内環境作りをサポートしてもらえます。
②蔵造り酵素がたくさん含まれている!

100種類の食品を発酵熟成させて作った酵素がたっぷり含まれています!
野菜や果物など、ほとんどの食材を熟成させていますので、野菜嫌いの子の栄養補給にぴったり。
これはママさんにとっても頼もしいですよね。
③ラムネ感覚で食べやすい

これがもっとも重要だったのですが、サプリメントの食べやすさ。
うちの子たちは、カプセルやお薬を飲みこむことができません。
そのためサプリは無理かな…と思っていたのですが、善玉ガードはヨーグルト味で、ラムネのように噛んで飲み込んでもOKなので、お菓子感覚で摂取できちゃいます。
触感もラムネなので、ラムネを食べられる子だったら、問題なく摂取することができますよ。
そのほかにも、モンドセレクション銀賞受賞とか、GMP認定取得工場で作っていて安全性が高いとか、色々な理由があります。
やっぱりうちでこれだけ長い間摂取しているのは、食べやすいし手軽に栄養補助ができる…という点が大きいです。
もちろん、食べ物ですべてを補えたら一番いいのですが、どうしても野菜を食べてくれない、食べてくれてもちょっとだけだと、ママも心配になりますよね。
かといって、毎日目くじらを立てるのも辛いですよね。
だから、栄養がいっぱいつまったサプリを飲むことで、心配事が無くなったり、子供の調子がよくなるなら決して高くはないと思います。
心配なママさんは、まずは1か月から試してみてはいかがでしょうか。
無理しなければ、いずれ食べられるようになる
子どもが野菜を食べられないと、ママは心配になると思いますが、まずは「無理させない」ことがとっても大切。
無理させると、それが嫌な体験として残ってしまって、結局長い間、野菜を食べることができなくなる可能性が出てきちゃうんです。
私も、給食で無理やり玉ねぎを食べさせられて(昔は食べなきゃいけなかったですよね)、そのせいで35歳超えるまで玉ねぎを食べることができませんでした。
でもそんな体験のないほかの野菜は、思春期~成人するころには、ほとんど全部食べられるようになりましたし、今では肉よりも野菜のほうが大好きです。
他のママさんもそんな方が多いと思いますので、まずは無理しない方法で野菜を食べさせてみる…。
そして足りない分は、玄米やサプリなどで補っていく…という方法をとってみるといいと思いますよ。
あまり心配しすぎないことも大事なポイントです。
子どものエネルギー源であるお米がとれていれば、まずは大丈夫…と焦りすぎないようにしてくださいね。
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