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産院・産婦人科選びの3つのポイント!選び方で出産のハッピー度が変わる!

いざ妊娠した…となると、プレママが初めにするのは、産院・産婦人科探しですよね。この選び方が実はかなり重要で、自分に合った病院を探せるか探せないかで、出産時のハッピー度がかなり変わります。

そこで、今回は産院選ぶ上で大切になってくる3つの重要ポイントをご紹介していきたいと思います。

管理人の一言

私も子どもが2人いますが、病院はそれぞれ方針が全く違いました。そのため、ハッピー度にかなり差がありました。

最後の方で少しご紹介しますね。

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産院の選び方のポイント①バースプランを立てよう

どのような施設で、どのようなお産がしたいか?

誰に付き添ってもらい、誰に介助してもらいたいか?

など、自分がこだわりたい点を具体的にあげ、どのポイントを一番重要視するのか、優先順位をつけていくとポイントがはっきりしてくるでしょう。

メモで書き出していくと、比較ができて、優先順位がつけやすくなるので、おすすめです。バースプランのこだわりポイントの例をご紹介しますね。

 

家からの距離

都市部では比較的産院選びの選択肢はあるものの、地域によっては妊婦健診は行っているものの分娩施設がなく郊外まで足を延ばさなければならないケースもあるようです。

産院を探す時は、いざという時のことを考慮して、電車・バスなどの交通手段を利用し自宅から1時間以内が目安になるでしょう。

産気づくのはとにかく突然で、夜中に陣痛が始まる妊婦さんも多いです。そのため、産院があまりにも遠すぎると、タクシーで向かうのに時間がかかりますし、料金もかなりの額になってしまいます。

そのため、産院までの距離も、産院を決定するまでにぜひ確認してください。

 

産院の種類

大規模な総合病院から小規模な個人医院まで、規模は様々です。お産方法や医療処置、産前産後ケアにもそれぞれ特徴がありますので、ぜひ事前にチェックすることをおすすめします。

産院の種類と特徴については、後述で詳しくご紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

お産方法

立ち合い出産やフリースタイル出産、ソフロロジー式出産、無痛分娩など、お産には様々な方法があります。

中にはお産方法が特定されている施設や、計画分娩のみの施設もあるようですので、産院の方針を確認しておくことが必要です。

「どんなお産をしたいのか」ということは、大切な基準になりますし、事前に確認をしておくことで、出産時の「こんなはずじゃなかった~~!!」なんて気持ちも起こりにくくなります。

お産方法の種類についても、後程詳しくご紹介しますので、参考にしてください。

 

産院の医療処置の考え方

お産の時の浣腸や剃毛、点滴、導尿、分娩監視装置、会陰切開などの医療処置は、産院によって行うかどうかの方針が異なります。

医師や助産師の判断にゆだねられていますが、現在は「メリットのない医療行為については行わない」という傾向にあるようです。

疑問や要望があるときには、医師や助産師など医療者に伝えてみてくださいね。

 

母子同室か新生児室にあずかってもらうか

入院中、赤ちゃんがママと同じ部屋で過ごす施設と、赤ちゃんが新生児室で過ごす施設とがあります。

いつも一緒にいられる母子同室であれば、赤ちゃんのリズムに合わせて、赤ちゃんの欲しい時に授乳することができたり、排泄などのタイミングが少しずつ分かってくるというメリットがあります。

ただ、常に赤ちゃんが一緒のことが多いので、赤ちゃんが心配で眠れなかったり、十分に休めない…といったデメリットもあります。

 

逆に新生児室に基本的にあずけておいて、授乳時間に母子が対面する施設では、産後の後陣痛、会陰切開や帝王切開の痛み、悪露、腰痛、全身疲労を回復することができます。

新生児室は、専門の医療者が赤ちゃんを集中して管理することで、感染を予防したり体温調節や栄養管理ができると考えられて設置されているので、安心感がありますよね。

しかし、現在は母子を分離することによって、絆づくりが難しくなってしまったり、自然な母乳分泌の妨げになることが指摘されています。

 

母子同室、母子別室(新生児室)ともにメリット・デメリットがありますので、ご自分がどちらにしたいのかよく考えて選ぶとよいですね。

 

ただ、母子同室でも、頼めば赤ちゃんを預かってもらえる病院がほとんどですので、無理をせず、頼めるときは頼むといいですよ。

 

母乳指導

母乳育児を実践するには、妊娠中から母乳についての正しい知識を持ち、助産師の親身な個別指導を受けられることがカギになります。

母乳外来がある産院なら、退院後の乳房のケアや、授乳間隔などについて相談にも応じてもらえるので安心ですね。

一方で、全く母乳マッサージを行ってくれない、指導もなし…という産院もありますので、要注意です。

 

また、母乳にこだわらず、初めからミルクを与える産院もあります。もしどうしても母乳で行いたいという妊婦さんは、選ぶ産院が母乳派か、ミルクとの混合派か、確認しておくといいでしょう。

 

健診費用や分娩費

正常な妊娠・出産は病気とみなされないため、健康保険が適用されません。分娩費に関しては、健康保険から子ども1人につき、基本42万円が支給されます。

産院によっては、直接支払制度も行っているので、確認してみましょう。

また、健診費用については、産院や自治体によって様々です。特に初診時は検査の数に比例して料金が高くなるため、産院によって診察料が異なります。(初診時には母子手帳がまだないことが多いと思いますが、その場合は無料検診の受けられないので、実費がかかります。)

 

妊婦健診の助成内容や助成金は自治体によって異なり、助成対象でも検査を行った場合の費用などは、自己負担になることが多いです。

妊婦健診や分娩の費用がどの程度かかるか不安な時は、各自治体や、産院に電話をして確認してみるといいでしょう。

特に分娩代や出産の際の入院費などは、産院によってかなりの差がありますので、事前の確認は要必須ですね。

 

スタッフの対応

信頼できる医師や助産師との出会いは、満足なお産をすることのカギになります。スタッフがママや家族の疑問や不安、要望に誠実に向き合ってくれるかどうかはかなり重要なポイントですよね。

些細なことでも質問や相談ができる産院なら安心です。医療従事者との信頼関係が大切になります。

人気のある産院は、遅くなると予約ができないこともあるようです。家族とよく相談をして、どこでお産をするかを早めに決められると安心ですね。

 

産院の選び方のポイント②産院の種類

次に、お産できる施設の種類と特徴をお話していきますね。

 

総合病院、大学病院

持病のあるママ、合併症のあるママ、多胎などのリスクを伴っての妊娠・お産となるママも安心。NICU(新生児集中治療室)を備えている病院では、赤ちゃんのトラブルにも早い対応が可能です。

しかし、総合病院の中にはお産を扱わない(健診のみ)ところも増えているようです。

また、総合病院や大学病院はケアの面で行き届いてないのでは…?という印象があるかもしれませんが、助産師さんや看護師さんの数をしっかりそろえてくれている病院さんもあり、病院によってまちまちです。

食事に関しては、他の患者さんと同じことが多いので、よくある「病院食」の可能性が高いです。

 

産科専門病院

産科だけでなく、新生児科・小児科が併設されているところも多く、ママも赤ちゃんも高度な医療を受けられるところが多いです。

母乳外来など母子のケアが充実しているところが多く、産前~産後まで充実したサービスが受けられるところが特徴です。

 

個人病院、個人医院

持病がなく健康なママ、アットホームな雰囲気の中でお産を希望しているママ、特色のあるサービスを求めているママにおすすめ。

豪華な食事を用意してくれる病院や、出産のときの入院中にエステやマッサージを受けられる病院もあります。

ただ、産前~産後まで同じ医師・助産師に見守ってもらえる一方、医師の数が少ないため高度な医療処置は行えないところもあります。

ママ・赤ちゃんの緊急時には、高度医療が可能な病院と連携しているので安心してくださいね。

 

助産院

助産師が正常分娩を介助してくれる施設ですので、医療処置は行えません。妊娠中、数回医師のいる病院で健診を受け、順調であることを確認してもらいますので、健康で妊娠経過も順調なママにおすすめです。

家庭的でリラックスしたお産が可能で、自宅でのお産を選べるところもあります。緊急時には病院と連携していますので、安心してくださいね。

 

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産院の選び方のポイント③お産方法の種類

出産の方法も、ハッピーなお産を行う上で、かなり重要です!出産方法は産院の種類や方針によってかなり変わってきます。

もちろん出産は予測のつかないことなので、考えていた出産方法にはならないこともありますが、自分がどのような出産をしたいのか、まずはお産の種類を見て、産院を選ぶ一つの参考にしましょう。

 

自然分娩

膣を通して産む出産の中で、吸引や鉗子などの器具や麻酔を使わないお産のことです。分娩監視装置の装着や点滴、会陰切開などの処置は施設によって様々です。

 

吸引分娩・鉗子分娩

自然分娩で赤ちゃんの心音が下がった場合、器具を使って赤ちゃんを引っ張り出す処置が行われます。

赤ちゃんの頭が産道に降りてきた時点で、陣痛が遠のいて時間がかかってしまったり、赤ちゃんの心音が下がった時などに行われるようです。

 

帝王切開

お腹を切って、赤ちゃんを出す産科手術です。ママや赤ちゃんに何らかのリスクがあり計画的に行われる場合と、お産中に急に赤ちゃんの心音が下がって緊急で行われる場合があります。

 

LDR室

LDRとは、入院後、陣痛から分娩、その後の回復までを移動せずに過ごせる専用の部屋のことです。

好みに合わせて室温や照明の光を調節できたり、トイレやシャワーもついているところが多く、医療者や周りの人を気を遣わなくてすみます。

また、分娩時までは医療器具が目につかないように収納されているため、リラックスした雰囲気で過ごすことができるようです。

 

無痛(和痛)分娩

麻酔を使って陣痛の痛みを和らげるお産方法です。

麻酔の種類や、やり方も施設によって異なり、早い段階から麻酔を使用する場合と、陣痛が進行してから使用する場合があります。

陣痛の痛みを取り除くことによって子宮の収縮は妨げられますので、陣痛促進剤を使用することが多いようです。

 

計画分娩

あらかじめ出産日を設定して、陣痛誘発剤や道具を使用して子宮口を開き、陣痛を起こさせる方法です。

赤ちゃんやママにリスクがある場合、ママや家族の希望、平日・日中に出産した方が安全性が高いと考える施設などで行われているようです。

 

フリースタイル分娩

仰向けの姿勢に固定せず、しゃがんだり、立ったり、歩いたりなど、ママの好きな姿勢で陣痛期を過ごし、分娩台の上でもママに合った自由な姿勢、あるいは分娩台を使わずにお産をする方法です。

 

水中分娩

温水を利用したお産方法です。温水は陣痛を和らげる効果があり、ママは姿勢を自由に変えることができるためリラックスできるでしょう。

助産院やクリニックなどで行われていることが多いようです。

 

自宅出産

自宅に助産師を呼んでお産をする方法です。妊婦健診は自宅または助産師のいる助産院で行い、順調な妊娠経過かを判断するために医師のいる病院やクリニックに数回通います。

お産を日常生活の延長として考えるママや家族に支持されているようです。リラックスして自由にふるまうことができるというメリットがあります。

 

ソフロロジー式出産

陣痛をリラックス法と呼吸法で乗り切り、いきまず静かにお産をする方法です。妊娠中から不安を取り除くイメージトレーニングを重ね、落ち着いてお産ができるように自己コントロールします。

 

お産方法についても、ここにあげたのはほんの一部です。

自然分娩といっても、お産の進み具合によって医療処置の内容は違いますし、経過によっては吸引分娩や帝王切開になることもあります。

助産院や自宅で出産したいと思っていても、リスクがある場合や妊娠経過によっては希望の場所でお産をすることが難しくなることもあります。

家族、医師、助産師などと話し合う中で、それぞれの意見を理解しあいながら、安心してお産に臨めるようにできるといいですね。

 

管理人の口コミ

私は1人目は個人病院。2人目の時は大学病院でした。

個人病院⇒ご飯おいしい、夜は母子別室で昼間だけ同室。ミルクと混合。部屋は2人部屋のカーテン仕切り。看護師しかいなくて助産師はいない。

大学病院⇒ご飯は病院食。1日中母子同室。基本的に母乳。助産師さんがいっぱいいて、昼間のケアも助産師さん。部屋は6人部屋のカーテン仕切り。

どちらがハッピー度が高かったかというと、大学病院です!確かに個人病院はご飯がおいしくてそこは良かったのですが、看護師さんしかいなくて、出産時のフォローも、出産後のフォローもほとんどなかったんです。

一人目の出産のときは夜中だったので、看護師さんの数もいなくて、しかも夜は新生児室で赤ちゃんのお世話もしているので、寒い分娩台で何時間もほったらかしでした。

母乳指導も、助産師さんだとしっかりしてくれましたが、看護師さんだととにかく忙しそうで、個人病院ではほとんどしてもらえませんでした。

そのため、私にとっては「助産師さんがいるかどうか」と「人数がしっかり配置されているのか」といった、スタッフの充実度が一番、出産のときのハッピー度に影響しました。

個人病院はご飯がメチャクチャおいしかったですが、それだけではハッピーになれなかった…

(;・∀・)

あとはもし個室を選べる方は、断然個室がおすすめです。

やっぱり他の入院している方の音や声が気になりますし、カーテンの仕切りだけだと、とにかく狭いのでゆっくり休むことができません。予算との兼ね合いですね。

 

 

まとめ

妊娠初期の最大の関心事は、「どこの施設で健診を受けるか」、「どの産院で出産するか」という産院選びではないでしょうか。

何を基準にして産院を選ぶかは、ママによって、家族によって違います。ママが望むお産の方法であっても、家族の都合や希望やママのからだの状態によっては、希望が叶わないこともあるかもしれません。

また、地域によっては産婦人科の数が減って、出産できる施設を探すこと自体が難しくなっている場合もあるでしょう。

納得できるお産をするためにも、はじめにしっかりと情報を集めておくことが大切です。



★この記事を書いた人:N★
看護師資格と経験あり。妊娠のため育休中。

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