うんちおむつで悩んでいるママさんが多いってご存知ですか?いや、ママが「うんちおむつを替えれない!」と思っているわけではなく、「夫(パパ)がうんちおむつを替えてくれない!」という悩みを抱えていらっしゃるんです。
ウェブ上で「夫の困った言動と夫に対して不満に思っていること」というアンケートを、10人の方にさせていただいたのですが、そしたら皆さんこぞって「うんちおむつを夫が替えてくれない!」という不満を力いっぱいおっしゃってました^^;
ということで今回は、アンケートに答えてくださった方の回答と、旦那様がスムーズにおむつを替えてくれるようになる接し方・言葉かけをご紹介しますね。
Contents
妻の本音!夫への不満のアンケート結果…

さてさて、それでは夫への不満というアンケートで10人中7人が書いていた
うんちおむつを夫が替えてくれない!
の皆様の声をご紹介します。





そしてうんちおむつではないのですが、以下もおむつの悩みですね。


こうしてみると、
「自分の子どもなんだから、うんちおむつでも替えて~~!」
「こちらが言わなくても、察してやってよ!」
「私忙しいのに~~(# ゚Д゚)」
こんなママの気持ちがよく分かりますよね。ママは赤ちゃんの世話以外に家事もあるので、どうしてもバタバタしてしまう…。パパがいる時くらい、パパがやってくれたらいいのに…。そんな風に思うのは仕方がありません。
それにママだって「うんちおむつが平気なわけではないけど、わが子のだからやっている…」ということなんですよね。
お気持ちよく分かりますよ~。私もうんちおむつが得意ではありませんでしたから…^^;とはいえ、このままだとママの不満がたまる一方…。
とうことで、今回は、当ブログのライターで、アドラー心理学カウンセラーのYさんに、「夫がすんなりうんちおむつを替えてくれるようになる言葉かけ」を紹介してもらいましょう!
※次の項目より、ライターYに変わります。
うんちおむつは何故いや?男女の考え方の違い
夫がうんちおむつを替えてくれなくてムカつく!!これ、私も経験があります。おしっこおむつは替えてくれるのに、おむつを開いてうんちだと分かるとおむつを元に戻して、見て見ぬふりを決め込んだ夫(笑)
もう、本当にイライラしました。なぜ、夫はうんちおむつをそんなに嫌がるのか・・考えてみました。
これって、もしかしたら男女の「うんち」に対しての考え方の違いかも。赤ちゃんは生まれたその日から、容赦なく排泄を始めます。
多くのお母さんは何も心構えがない状態から、必然性に駆られておむつ替えをしていきます。お母さんにとっておむつ替えは汚い、臭い、おしっこ、うんちは関係なく、やらなければならない育児の1つと捉えているのだと思います。
ミルクを飲ませる、寝かしつける、おむつを替える・・が1つのセットになっているのですよね。
一方、夫は・・というと、「排泄物=汚い、臭い、嫌」というイメージが強いのかも。その上、夫はお母さんほど「やらなければならない」感が弱いのですよね。
夫が放置しても、お母さんは放置するわけにはいかないので結局やる。得意な事(ご機嫌な時の抱っこ・・など)をしていればいいと思っているお父さんって結構多いように感じます。
でも、いざという時に「できない」では困りますよね。そんな時のためにも日常からできる効果的な言葉がけを紹介しますね。
夫がすんなりおむつを替えてくれるようになる言葉かけ
男性って実は・・単純です。男性をバカにしているわけではなく、私はこの単純さが男性のいいところだと思っています。
①男性は基本的に女性に頼られるのが大好きです。
一方で、命令、指令に対しては激しく抵抗をしたりします。日頃より、ご主人に「いつもありがとう。助かるわ。頼りにしています」とメッセージを送っていると大抵の男性は喜びます。
②うんちおむつ替えを一緒にやってみる
うんちに対する抵抗に加え、うんちの時にどういう手順ですればいいのか分からないという男性も多いのが現状です。なので、何度か一緒にやってみるのがオススメ。
この時に大切なのは 「ほら、おしり拭きとって!」「足を持ってて!」と命令は避けること。「おしりはこうやって拭くと1枚で綺麗になるのよ」など具体的なやり方とちょっとしたコツを教えてあげると好奇心からやってみたくなるようです。
③好奇心がわいたら実践してもらう
最初からすべてを一人でやってもらうのではなく、まずはうんちの状態を確認してもらうから始め、おしり拭きで拭いてもらい、新しいおむつにしてもらう・・など、ひとつひとつを順番に一緒にやると、男性にとって抵抗が少なくできますよ。
④やってくれた時は、例えおむつの締め方がゆるくても、曲がっていても直さない
この「やりなおし」作業は男性にとってやる気を損ねる原因になります。やり直す場合はそっとご主人のいないところでやり直してあげましょう。
目の前で「なんでこんなに下手なの!漏れちゃうじゃない!!」と言いながらのやり直しはタブーです。
「おむつを替えてくれてどうもありがとう! 助かっちゃった」
「パパに替えてもらえて気持ち良さそうだね」
などと感謝を伝えるのがいいですよね。
これらをやってみても、なお、うんちおむつは拒否するご主人もいると思います。そんな時、お母さんがイライラしていても赤ちゃんはうんちをし、おむつ替えが必要になります。
そんな時は、おむつ替えは赤ちゃんとの貴重なコミュニケーションタイムだと思って、思いっきり楽しんでしまうことがオススメ。
子どものおむつを替えてあげられるのはその子の長い人生の中でたった数年しかない貴重な時間なのです。その貴重な時間を拒否する夫はもったいないな・・と思うとイライラは減りますよ。
ちなみに、うちの夫は今になって「もっと息子たちが赤ちゃんの頃、育児をしておけばよかったな」なんて後悔の言葉をこぼすようになりました。(遅すぎる気づきです)
子どもが赤ちゃんでいてくれる時期は本当にあっという間。その間にしかできない貴重なコミュニケーションをお母さん自身が楽しんでいると、お父さんもやってみたくなるかもしれないですよね。
アドラー心理学のカウンセラーをしている30代のベテラン主婦。子どもは小学生の男の子が二人。
こうしてみると、育児とともに「夫育て」「パパ育て」が必要になるということですね。赤ちゃんの世話を必然的にしていくママと、ママがいるからしなくてもすむパパでは、へだたりが大きいです。
子供好きのパパや、もともとイクメン気質のパパもいますが、そんなパパは赤ちゃんの世話を苦痛なくできるんです。
でも一般的な男性は、赤ちゃんの世話を苦痛なくできる方って少ないですし、世話は難しくて挑戦したくないって感じる方が多いんですよね。
そのため、ママがそのパパの世話への抵抗感を優しく無くしてあげる必要があります。そして始めのうちは、優しく共有してあげる。
(※ガキか!と思われるかもしれませんが、心にとどめておきましょう^^;)
子供を育てる練習として、まずは「パパ育て」をしてみるといいかもしれません。後々が、とっても楽になる可能性が高いですよ!
妊活中の注目記事

妊婦さんが気になる記事
ほとんどの妊婦さんが葉酸サプリの選び方を間違えてる可能性が!?
産後のママさんが気になる記事
注目記事:第1位!
赤ちゃんがひどい乳児湿疹になったらどうしたらいいの…??

育児中のママさんが気になる記事
